An artist’s impression of a fast radio burst. Credit: Daniëlle Futselaar/ASTRON (artsource.nl)
東京大学、國立中興大學、國立清華大學の研究者からなるチームが謎の高速電波バースト(上図)の出現環境を調査しました。 廿日出文洋助教 (東京大学) と橋本哲也助教 (國立中興大學)、シュー ツーイン (國立清華大學) らは、 アルマ望遠鏡 を用いて、高速電波バーストの起こった銀河内にある分子ガスに注目しました。その結果、高速電波バースト出現環境が近傍銀河や重力崩壊型超新星母銀河、またロングガンマ線バースト母銀河とは異なる性質を持つことを明らかにしました。
プレスリリースの詳細は以下のリンク先をご覧ください
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/en/press/2022/8180/
國立中興大學ニュース
https://www.phys.nchu.edu.tw/en/news/ins.php?index_id=43
